May peace come soon...

主な研究テーマ

キーワード:低酸素、代謝、硫化水素、脂質メディエーター、慢性炎症、がん、細胞老化、DNA修復、細胞周期




(6) 質量分析計を用いたプロテオーム・メタボローム研究法の開発

遺伝子発現量(mRNAの定量)だけを評価しても、実際に細胞内で何が起きているのかを正確に理解することは出来ません。シグナル伝達や遺伝子発現の変化の結果、様々なタンパク質の存在量やリン酸化などの修飾、代謝産物(糖、アミノ酸、脂質、核酸、などなど...)の増減が、細胞の機能を制御しているからです。蛋白や代謝産物などを定量することが出来るこの質量分析技術は、医学・生命科学研究で必須の技術の1つですが、当研究室では最新の質量分析器を駆使したプロテオーム解析・メタボローム解析(代謝産物解析)をメインの研究手法の1つに据えた医学・生命科学研究を展開しています(大日方・小西・大嶋・南嶋)。


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