生化学講座歴代教授と主要な研究テーマ
【二代目】
山添 三郎 教授 1949年〜1974年 (昭和24年〜昭和49年)
尿による疲労検査法の開発、精子の代謝の研究、血液保存に関する研究、筋肉および脳リン脂質に関する研究、細胞膜Na+/K+-ATPaseの研究、L-アミノ酸酸化酵素、および活性酸素に関する研究
【三代目】
山下 哲 教授 1974年〜2000年 (昭和49年〜平成12年)
遺伝学・分子生物学的なアプローチによる膜のリン脂質代謝の研究、パン酵母のリン脂質代謝の遺伝学的研究、コリンキナーゼの研究、ホスホリパーゼC/Dおよびリゾホスホリパーゼの研究
【四代目】
和泉 孝志 教授 2000年〜2018年 (平成12年〜平成30年)
リン脂質代謝の研究、ロイコトリエン代謝と受容体の研究、生理活性脂質の生体機能の研究、GPCRの研究
【五代目(現職)】
南嶋 洋司 2018年〜 (平成30年〜)
低酸素応答による細胞内エネルギー代謝制御機構、がん特異的な代謝機構、細胞周期制御機構、細胞老化のメカニズム、硫化水素の生理活性、などの解明